不幸な犬猫をなくすネットワーク」は、無責任な飼い主に捨てられ、想像を絶するような状況の中で死んでいく年間30万頭以上もの哀れな犬猫達を何とか減らしたい……そんな願いから、1990年に不妊・去勢手術の普及を目指して発足しました。
私たちは捨てられた動物の悲惨な現状をできるだけ多くの方に知っていただき、一人一人の飼い主が愛情を持って適正飼育を行ってくださることを目的としています。
本来、不妊・去勢手術は飼い主の責任で自主的に行うべきものですが、野良猫の面倒をみている方をはじめ、費用の面で困っている方も大変多いのが現状です。
当会では、そういった方々を対象に、低料金で手術してくださる首都圏の動物病院をご紹介する活動を行っています。