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不妊去勢手術の動物病院紹介は……

PETA:OUR VIEWS 'Outdoor Cats'

外飼いの猫

http://www.peta.org/about/why-peta/outdoor-cats.aspx

犬や子供たちと同様に、猫も見守りなしで屋外に出されていれば、車や他の動物、残忍な人間、それに様々な病気といった危険に無防備です(平均寿命が著しく短くなるばかりでなく、病気にかかる危険性も増すのです)。ネコ白血病、ネコエイズ(FIV)、ネコ腹膜炎(FIP)、トキソプラズマ、ジステンパー、フィラリア、そして狂犬病は見つけるのが難しく、中でもネコ腹膜炎やジステンパーの場合は検査で見つけるのも不可能です。これらはまた高い伝染性があり、容易にほかの家庭動物たちにうつるのです。

多くの人々が、自由にうろつき回る猫を厄介者と見ています。人々は自分の敷地内で、猫に尿や糞をされたり、地面を掘ったり、植物を食べたり、小鳥を殺したりされたくないのです。アメリカのいたるところで、外をうろつく猫は、怒れる近隣住民によって銃で撃たれたり、毒をもられたり、盗まれたりします。彼らはまた、手足を切られたり、水に沈められたり、叩かれたり、火を付けられたり、儀式の犠牲として使われたり、バンチャーと呼ばれる連中に動物実験用に盗まれたり、闘犬用の「獲物」として使われたりします。

幸運なことに、猫は屋内で幸福に暮らしながら、人の管理の下で屋外を探検する機会を与えてもらうことができます。犬と同様、猫も紐でつないで屋外を歩かせ、安全に囲われた場所を探検させてやるべきです。キャット・フェンスインと呼ばれる製品は、庭のフェンスの上に置いて猫がフェンスを登って外に出るのを防ぐための柔らかな網ですが、あなたの家族である猫を庭で安全に過ごさせる助けになります。

PETA 目次
PETAについて
アニマルライツについての妥協なき姿勢
1 カゴに入れられた鳥たち
2 キャッチアンドリリースフィッシング
3 犬のつなぎ飼い
4 犬や子犬を檻に入れてしつける
5 猫の爪を取る手術
6 電気ショックを用いた犬の訓練
7 安楽死
8 野良猫
9 命を奪い取る慈善活動
10 ノーキルシェルター
11 外飼いの猫
12 いわゆるペット
13 ピットブルの繁殖禁止
14 肉食動物の移住計画
15 「信頼できるブリーダー」など存在しない
16 PETAの戦略
17 なぜアニマルライツなのか?
18 動物園
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